一家に一台、卓球台

織部 隆宏

” 一家に一台、卓球台 ”

 

 

これは、卓球教育研究所とITS三鷹卓球クラブの創業者である荻村伊智朗が夢見ていたことだそうです。

 

 

私自身は、口伝でしか聞いたことがないのですが、卓球に従事する中で

 

 

「“日本人はみんな卓球をしたことがある”という社会になったらおもしろいな」

 

 

と思うことがあります。

 

 

例えば、大阪出身の方のほとんどがタコ焼きを焼いたことがあるように。

 

 

一家に一台、タコ焼き器

ちょっとしたときにタコ焼き

タコ焼きを自分で焼いたことがある

タコ焼きはソウルフード

 

 

という流れを参考に、卓球にこの流れを作るなら

 

 

一家に一台、卓球台

ふと空いた時間に卓球

卓球は家でやったことがある

卓球はみんなのソウルスポーツ

 

 

このような形でしょう。

 

 

「でも、卓球台は値段が高いし、家に置くにも重くてかさばるから・・・。」

 

 

コーチとして働きながら、そんなことを考えていた矢先に出会いに恵まれました。

 

 

 

 

これは株式会社ラングスジャパンさんが販売している“ドコデモピンポン”という商品で、

机の横に取り付けて遊べる玩具です。

 

 

「今後、このような玩具が普及すれば、“一家に一台、卓球台”が実現でき、卓球に愛着やなじみを持ってくださる人は増えるかもしれない。」

 

 

「これは是非お話を伺いたい。」

 

 

思い立って面談をお願いしたところ、ご快諾頂き、なんと小林社長様ご本人からお話を伺うことができました。

 

 

小林社長はブーメランを輸入・販売することから事業を始めた経歴があり、そのご経験から

 

 

「卓球に限らず私が広めてきたブーメランでも感じるのですが ①“遊び”で家族や友達と楽しみたい人 ②“スポーツ”として選手を目指したい人。大きく分けるとスポーツ全般に多いのがこの2つの入り口です。」

 

 

「遊びから入る人数が多ければ、思ってもみなかった人がスポーツとしての卓球に目覚めるはずで、最初からスポーツを目指す環境にある人は一握りだと思うんです。」

 

 

「ですから、“まずご家庭でも簡単にできる道具で卓球の楽しさに目覚めてもらいたいな。”と、思ったんです。」

 

 

「ブーメランも広い河川敷に行きスポーツとして鍛えるにはハードルが高く、室内でも遊べるウレタンの室内用ブーメランで楽しさを広めたらびっくりするほどスポーツとしてのブーメラン人口が増えたんですよ。」

 

 

「卓球のほうが、こうしたお手軽なものをご家庭に置けば毎日毎時間でも勉強の合間にでも手軽にできるから卓球人口が増えること間違いなしですね。」

 

 

目から鱗でした。

 

 

“一般消費者の気持ちを考えて、商品の企画・開発・販売の最前線で仕事をする”
これを創業時から続ける、社長様から“入り口”の大切さを教えて頂き、本当に勉強になりました。

 

 

またも人とのご縁に恵まれました。

 

 

夢のまた夢と思っていた “一家に一台、卓球台” を実現に近づけるアイテムも手に入れ

 

 

“入り口” について重要な示唆まで頂いて

 

 

本当にありがたいことです。

 

 

卓球界全体に目を移せば

 

 

リオオリンピックでの水谷準選手の大活躍に、

 

 

平野美宇選手のアジア選手権優勝という快挙で大盛り上がり、

 

 

2018年秋にはTリーグの発足と

 

 

取り巻く環境が急速に変わってきています。

 

 

様々な活動を通じて卓球のすそ野を広げ、卓球が社会に必要とされるようなスポーツになるための動きに貢献していけたら

 

 

そのように思っております。

 

 

織部隆宏

 

ITS三鷹卓球クラブURL
http://www.its-mitaka.co.jp/

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